
KY線とは?
離れ頭脳線(KY線)とは、生命線と知能線の始点が離れているものを指します。KY線とは、手相芸人の島田秀平氏がネーミングしました。それまでは、離れ頭脳線、じゃじゃ馬線と呼ばれていました。
ゴーイングマイウェイで、他人の目を気にし過ぎず、マイペースな人が多いようです。人の意見に合わせず自分の意見を通します。自立心が強く、自由を愛する人が多いのが特徴です。何かを計画してやるよりも、フットワークが軽く、直感で行動することが多くなります。
自分の感覚を大切にする傾向があり、平凡を嫌い、大胆で、物事は前向きに考え、理想に向かって猪突猛進に突き進むので、成功や活躍は大いに期待できます。
自分というものを大事にしているので、自分を曲げたくない、自分の意見は変えたくないという気持ちが強く、人に合わせることで、自分の信念が揺らぐのが嫌ったり、他人に自分の生き方を影響されたくないと思っています。
本人は、人から指摘されない限り、自分が空気の読めない人間だとは夢にも思っていないことや多いようです。根は生真面目すぎて、相手の裏や言葉のあやに気づけず、正面からしか人の感情を読み取ることが出来ない場合があります。
生命線と知能線の離れ度合いによって、その人の自由度がわかります。7ミリ程度の離れ幅までは良いのですが、1センチ以上離れていると、日本人の枠からも離れていることになり、変わっている人と見なされることが多くなります。
離れ頭脳線(KY線)は、女性でいうと4~5人に1人程度なので、だいたい20%から25%・男性でいうとかなり少なくなり、6~7人に1人程度なので14%から16%強となるようです。欧米人などは日本人と違って、比較的多くの人がこのように生命線と知能線の始点が離れているとされています。
KY線というと、空気を読めないなどという悪いイメージがつきまといますが、確かに、KY線をお持ちの方は、急に話題を変えるなど、流れに対して脈略をもたない傾向があるので、致し方ないのですが、今までの経験を気にしないことから、失敗をいつまでも引きずらなかったり、切り替え上手でもあります。
結果的に、新しいチャレンジに委縮しない冒険心を持っており、自分の人生を生きている人と言えるでしょう。かつては、じゃじゃ馬相と呼ばれて、敬遠されましたが、現在社会においては、生きやすい社会と言えるでしょう。少なくとも、周囲の空気を読んで自分らしく生きられない人よりは、人生を謳歌できるすばらしい手相なのではないでしょうか。
逆KY線とは?
離れた頭脳線の起点から線が生命線へと流れてくっついています。後天的に生まれた橋渡し線です。

この手相を持つ人は離れ頭脳線(KY線)が持つような大胆さやマイペースさを根底に持っているのですが、表面的性格は、それらと逆の性質があります。
非常に空気を読み、自己主張を抑える事が多いです。
「自分自身を抑圧している」「周囲を尊重するために自分を犠牲にしている」といった印象を自分自身に対して持つ傾向があります。
この手相を持つ人は、離れ頭脳線(KY線)の自由な性質が生まれつき潜在的に強くありますが、それらが年齢を重ねるごとに、さまざまな経験を積むことによって、中和されるために、大胆さやマイペースさとは反対の「周囲との調和を大切にする」といった性質がつくように導かれてきています。
